性能値を考える3|OLIVER建築設計

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オリバースタッフブログ

性能値を考える3

2023.11.13

皆さんこんにちは!

新築アドバイザーの小見山です。

 

前回の引き続き今回も「考えるシリーズ」です。

今回もご一緒に皆様ご自身に置き換えて考えていただけたら幸いです。

 

あるお客様は、

Instagramで理想のお家を見つけてこられました。

まさに「夢のマイホーム」です。

 

(※写真はあくまでもイメージです)

引用元https://www.instagram.com/kuruminoie/

 

 

その方にとっては、

写真のような雰囲気の

「明るく、開放的な空間で過ごす」ことが、

追い求めた「最高の暮らし」です。

 

・大きな窓に大きなカーテン

・大空間のリビング

・広い吹き抜け

+理想の間取り・部屋数を一階にする

 

以上が絶対に譲れない家づくりの要素でした。

 

しかし、耐震等級3を取る為には、

間取りを守りながら上記すべてを満たすのは難しいことが分かりました。

 

あなたらどうしますか?

 

①耐震等級3を優先したい。間取りや窓を妥協。

 

②夢は諦められない。耐震等級3を妥協。

 

数値を求めることはとても良いことだと思います。安心も出来ます。

快適で安心できる家に住みたいです。

→ですのでどちらを選ばれても不正解ではないと思います。

 

しかし、その「数値」を追い求めることが結果的に、

皆様のお家づくりで大事にしたいと思われているポイントと

「矛盾する可能性がある」ということです。

 

今回のお客様は

②を選ばれました。

 

・夢の間取りと窓は諦められなかったからです。

しかし

・地震に対しても安心をしたい

という想いも残ったままでした。

 

そこに対して私たちは

LEAD A BEST LIFE(最高の暮らしを送る)をもとに

素敵な空間も「長持ち」して「安心して」過ごして頂きたいという想いを持っています。

今回のように②を選ばれるお客様にも

「安心して」暮らして頂けるように、

「耐震等級という数値では現れないが確かに安心できる部分」

にも力を入れています。

 

・「強靭な基礎」

・「選定された木曽檜」

・「経年変化をしにくい素材」

・「地震を受けても変化し辛い施工」

建築部材としての檜(ヒノキ)の魅力

を全棟徹底しております。

 

先ほどのお客様の例に戻ります。

例えば、どのような会社さんでもその「間取りや窓」では耐震等級3が難しく、

どの会社も同じ耐震等級であれば、

上記の素材と施工があり

「耐震等級という数値では現れないが確かに安心できる部分」

力を入れているオリバー建築設計は一番安心できるのではないでしょうか?

 

結果的にそのような形でお客様にもご安心頂き、

夢の実現をお手伝い致しました。

 

私達の建築は数値ではNO.1ではないかもしれません。

しかし、お客様の気持ちに寄り添う想いはどこにも負けません。

 

このお客様の

「理想の間取りと窓」と「地震に対しての安心」

を両立したように

 

我々は一人ひとりのお客様にとって

 

・「最高な暮らし」は何か。

・大事なものはなにか。

 

それを皆様とご一緒に考えていきます。

 

そして、プロとしてバランスを整えた提案を致します。

それが「最高の暮らしを皆様へ送る」オリバー建築設計です。

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