皆さんこんにちは!
新築アドバイザーの小見山です。
「人間は考える葦である」
フランスの哲学者パスカルのこの台詞をご存じでしょうか。
「人間は葦のように弱弱しいが、考えることが出来るので偉大だ」
というような意味です。
例えば、同じ霊長類でもゴリラは人間より力が強いですし、
猿であれば身体能力(飛ぶ、走るなど)は人間より優れていますよね。
それでも人間がここまで文明を発展させることが出来たのは、
抜きんでた「思考力」があったからに他なりません。
「考える」が武器である生き物ですので、
その思考力を存分に発揮しなければ勿体ないと思う小見山です(笑)
そこで色々なテーマについて皆様と考えてみようと思います!
「考えるシリーズ」と題してこれからも度々開催する予定です。
―――――――――――――――――――――
今回取り上げるテーマは
「性能値」
です。
最近耳にすることが多くなった
・耐震等級
・C値
・UA値
などの
性能を分かり易くするために基準を設けて数値化したものが当てはまります。
数値が良いと魅力的ですよね!
弊社も数値は悪くないです!
(先日のブログでも悪くない数値が出ていました↓)
↑
現行の物件は意匠性に拘りながらもZEH(oriented)の性能が標準です。
もちろんお客様のご意向があれば、耐震等級3もC値もUA値もご要望にお応えしております。
ここまでで
ある程度数値の良い会社であるということがご認識いただけたかと思います。
その中で敢えて、皆様に考えていただきたいことは
「数値が良い」=「快適」なのか?
ということです。
「何を言っているのか?」
と思われるかもしれませんが、
色々な角度からの考え方を提供することで、
皆様に後悔のないお家づくりをして頂きたい!という想いです。
引き続き
「数値が良い」=「快適」なのか?
について少し踏み込んで考えてみましょう!