外壁にはウエスタンレッドシダーという赤みが強く色味のムラが大きい素材を。LDKの床材にはフレンチパインを使い、天然素材の趣にこだわりました。
年を経るごとに、外壁のレッドシダーは徐々にシルバーグレーに、床材のフレンチパインは、木の油がなじみツヤと色味が増し、深い風合いに変化していきます。
無垢材や革張りのソファ、アイアンの家具が似合うよう、内装は白、黒、ブラウンをメインに色数を抑えており、選び抜いたお気に入りの家具や雑貨だけを置きたくなります。存在感あふれるアンティーク調のドアや、一般住宅にはあまり使われない木毛セメント板を配した壁面など、シンプルベースのZERO-CUBEだからこそ、個性を盛り込んだ家づくりが楽しめる住まいです。