家づくりにあたり、ご主人は木のぬくもりを感じられる古民家風の住まいを希望され、奥様は北欧風デザインに魅力を感じていました。木を多用した内装に北欧風のエッセンスを加えることで、二人の理想を融合させました。
モデルハウスでご主人が一目惚れした無垢のオーク材を使用したアクセントウォールをリビングに採用し、キッチンカウンター下部にも同じ素材を取り入れました。天井の一部にはレッドシダーを用い、木をふんだんに使いながらも単調にならない空間となっています。
こだわりはシューズクローゼットの入り口をアーチ型にしたところ。玄関に入ってすぐに目に入るため、おしゃれなフォーカルポイントとなっています。玄関の壁には壁付け棚を設置しているので、お気に入りのディスプレイも楽しめます。
+BOXオプションで作った一部屋はキッズスペースとして活用。将来は多目的に使えるよう、間仕切りを取り付けやすい仕様にしてあります。
屋根付きのウッドデッキと、隣にあるご両親の家の堺には、2軒で共有する芝生の庭をつくる予定。海が近く緑の豊かな立地にぴったりの、家族がのびのびと暮らせる住まいです。