リビングに子どものものが散乱しないよう、ブースのような小部屋をつくりました
家族用の玄関とゲスト用の玄関を分け、家族用の動線と収納を見せない工夫を
「普通の家は建てたくない！」という思いが強かった
子どもが小学校にあがる前に家を建てたい。建てるなら普通の家は建てたくないよね、と前々から夫婦で話していました。
カリフォルニア工務店の家が大好きで、何年も前からホームページを見ていたんですよ。でも富山で建てるのは難しいなと思っていたんです。
そんな時、家を建てた友人にオリバーを紹介してもらって相談に行ったら、カリフォルニア工務店とコラボレーションしたMALIBUを建てることができると知り、「これだ!」と直感しました。
間取りのこだわりは３つありました。リビングの一角をキッズスペースにすること、パントリーを設けること、玄関から水回りへすぐに行ける動線にすること。キッズスペースは、リビングが子どものおもちゃで散らかるのが嫌なので必ず作りたかったんです。
オリバーの担当の中田さんが提案してくれた、リビングの一角を壁と窓で仕切る「デコマド」は、ブースっぽい雰囲気がいいですね。
子どもの様子は見えるけど、おもちゃなどが散乱してもリビングからは見えないので、とても気に入っています。
キッチンは当初、オールステンレスがいいなと思っていたのですが、オリバーのカルチャー教室「ココスタ」のキッチンが気に入ったので同じものをつけることにしました。オールステンレスに比べると予算も半分に抑えることができてよかったです。
住み始めて、やりたいことがどんどん出てきます。
青森・五戸にある家具店「laula」の家具やハワイアン雑貨が好きで、家の中にも雑貨をディスプレイしています。MALIBUのイメージにもぴったりなので飾るのが楽しいんです。壁面にディスプレイしやすいように、玄関ホールの壁は、クロスではなく、板壁にしてもらいました。
今後は観葉植物をもっと増やしていきたいし、２階のウッドデッキが手付かずなので、テーブルや椅子を置いてテラスで朝ごはんを食べる、なんてこともやってみたい。家が建つまでの計画中も楽しかったし、実際に建ったあとも、やりたいことがどんどん出てきます。
MALIBUは、住んでからも楽しみが続く家ですね。
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