こんにちは、OLIVER建築設計の岩井です。
今日は、富山で最高気温が13°もあり、コート無しでも現場で調査、作業ができました。先週まで除雪ばかりだったのに急に春を感じるのも、変な感じですね。
今回は滑川市内で新築着工前ゼロキューブの敷地の高さ測定と地縄張りを村山さんと行ってきました。

写真は地縄張りの様子と地縄完成と配置図との確認になります。
敷地のどの位置に、どんな大きさで、どんな形で建つのかを知る為に、外周の壁がくる部分の地面にロープ等（昔は縄を使用した為地縄張りといいます）を張ります。ただ、大抵の方々は、広い敷地の中にロープを張った地面だけをみると、とても小さく感じます。
あと、敷地の高さ測定は、道路や隣地も合わせて高低差を調べて、建物の基準となる地盤面の設定をします。
これから、確認申請の準備と地盤調査を行い、着工となります。
今回のゼロキューブは、どんな感じに仕上がるのか楽しみですね。