こんにちは!
OLIVER建築設計の新築アドバイザー 村井健人です。
梅雨終盤で、この時期を乗り越えたら快晴日和が続くのでしょうか🌞
待ち遠しいです!ただ暑すぎるのは大変ですが💦
さて今回は耐震について触れたいかなと思います。
皆さん住宅に対する「耐震性能」やよく耳にする「耐震等級」は気にされているでしょうか?
そしてそもそも「耐震等級」は1~3まで等級がありますが、その違いについても把握する必要があります。
では、まず耐震等級の定義についてご紹介します💡
耐震等級1:建築基準法と同程度以上の建物
耐震等級2:等級1で想定される地震の1.25倍強い揺れに耐えられる
耐震等級3:等級1で想定される地震の1.5倍強い揺れに耐えられる
上記のような定義で耐震等級は認定されます。
まず建築基準法と同程度の建物はどこまでの基準なのかですが、
数百年に一度の地震(震度6強~震度7)で倒壊・崩壊しない。
数十年に一度の地震(震度5強)で損傷しない。
このような基準がまず最低限の基準となります。
今までの地震の歴史を経て、耐震基準は度々強化されてきました。
あなたはどの基準で住宅の安心を求められるでしょうか?
地震への安心は命に関わりますので、お金に変えられないものです。
大事なのは耐震への概念をより理解されると、より満足のいく家づくりが可能になるかと思っています。
今後のブログで、
「”耐震”だけでは安心できない」
「耐震等級の中に隠れた耐震性能の違い」
についてご紹介したいと思います。
ぜひまた来週ご覧ください✋
株式会社オリバー
新築不動産事業部
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