みなさん こんにちは。
新築アドバイザーの吉田です。
前回『土地選びに変化あり①』で
新規造成地での土地選びが
少なくなったという
お話をしましたが
その理由について掘り下げていきます。
そもそも新規造成地の価格設定の
内訳ですがざっくりですが
土地の仕入れ費+造成工事費+利益
になります。
土地の仕入れ費は、不動産会社さんが
地主さんから土地を購入する価格です。
造成工事費は、仕入れた土地を
地盛りしたり、道路を入れたり
擁壁を入れたり
水道や下水道を入れたり
測量をしたり、申請や検査を
受けたりする費用です。
利益は、不動産会社の利益です。
この中で造成工事費が
年々上昇していると言われています。
一方、売土地で販売されている土地。
いわゆる仲介物件の価格設定ですが
近隣相場をみて売主さんが売りたい価格。
または、当時の購入価格から
手元にいくらの現金を残したいか
で販売価格が決まります。
で、結論ですが売土地(仲介物件)の方が
価格設定を抑えている場合が多いので
新規造成地ではなく売土地(仲介物件)を
選ぶケースが増えています。
前回もお話ししましたが
当社ではZERO-CUBEを中心に
コンセプトがはっきりして
こだわりのある住まいを
提案していますので
『土地』重視よりも
『暮らし』『暮らし方』を
重視されるお客様が多いようです。
みなさんはどちらを優先されますか?
株式会社オリバー
新築不動産事業部
新築アドバイザー 吉田 貴洋
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