みさなん。こんにちは。
新築アドバイザーの吉田です。
久しぶりの投稿になります。
先日の北日本新聞の記事になります。

センセーショナルな記事です。
『去年よりもお家を建てる方が3割減った』みたいな記事です。
人口減で少しは減っているかもしれませんが実際は違います。
現在、今年4月からの法改正で、確認申請における審査が長期化になっています。
申請までに時間がかかるので工事ができない状態が続いています。
審査待ちで滞っているいるため、数字上は減った状態になっています。
これは困ったものです。
お客様的にも
・アパート更新のタイミングで引っ越そうと考えていたが更新料を払って家賃が半年多くかかるかも
・出産前に引っ越したかったけど間に合わないかも
・住宅ローンの融資実行が延びて利息ばっかりかかりそう
・今年の国の補助金が間に合わないかも
といろいろな困ったことが発生しています。
中には
『35年返済で計画していたが34年返済しかできなくなった』という話も他所から聞きました。
これからマイホーム計画をされる方は
・余裕をもって計画する
・検討している住宅会社にいつ引き渡し可能かを聞く
去年までは『初めてモデルハウスなどでお会いして順調にいけば来年の今頃にはお引越しできますよ』とお話ししていましたが、プラス半年から1年余裕をみていただく必要があります。
おかげさまでOLIVER建築設計はコンスタントに受注をいただいております。
ただし、少し待っていただく必要があります。
現在、先月10月にご契約いただいた方の工事着工は来年10月予定とさせていただいております。
OLIVER建築設計は、一邸一邸を大切にしていきたいと考えております。
量産型のお家づくりはしておりません。
引き続きしっかりとお客様のお家づくりに向き合っていきたいと思います。


