お家を「坪数以上」に広くて開放的に感じさせるコツ!!|OLIVER建築設計

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オリバースタッフブログ

お家を「坪数以上」に広くて開放的に感じさせるコツ!!

2025.05.27

皆様、こんにちは!!
オリバーの土屋です!!

突然ですが、皆様はどんなお家にしたいですか?

日々、接客をさせていただく中で「広くて開放的なお家がいい!」というご要望をたくさんいただきます。
皆様の中でも、今より広い空間で暮らしたい。そう思っている方は多いのではないでしょうか。

ただ、それを叶えるために物理的にお家を大きくしてしまえば建物の価格が上がったり
その分広い土地も必要になってきますよね。

そうなれば選択肢は1つ。同じ坪数でいかに広くて開放的に感じる空間を創るか。
ここに設計士や会社の腕が出てきます。

ということで今回は、「お家を坪数以上に広くて開放的に感じさせる」コツについて解説します!!


 

①勾配を活かし、屋根に高低差をつける。


※オリバー 本郷平屋モデル

まず一般的な屋根の高さは2m40cmで設計することが多いです。
これでも十分な高さですが、勾配を活かし屋根の一部を高くするだけで
空間に広がりが出て、視覚的に広く感じやすくなります。
またこれは上級編ですが、外に向かって勾配をつける(屋根を高くする)ことによって
外への広がりを感じ縦だけでなく、横の空間も広く感じやすくなります。


②窓で奥行きをつくる


※オリバー 山室ヒラタスモデル

写真のように、壁面に対して窓で奥行きをつけると

外への広がりを感じたり、圧迫感が減少し、視覚的に広い印象になります。

また窓に関してもう1つプチ情報ですが
1枚の大きな窓を配置するよりも、横幅の長い2枚の窓を並列させた方が空間が広く感じやすくなります。


③明るくシンプルな配色で統一する。


※オリバー 注文住宅

これは基本的なことですが、白やベージュで壁や屋根を統一すると空間が広く見えます。
反対に家具は黒や茶などシックな色味で統一すると、より開放的な空間に見えやすくなります。
また大きな窓は物理的な開放感だけでなく、差し込む光でも空間の広がりを作ってくれるメリットもあります。


④ハイドアを採用する。


※オリバー 本郷平屋モデル

ハイドアとはその名の通り「背の高いドア」のことですが、ポイントは天井と一体になっていることです。
天井まで続くことで、一体感が演出されます。
また視界が上にも大きく広げられるため視覚的にも広がりを感じやすくなります。


まとめ

今回は、「お家を坪数以上に広く見せるコツ」について一部ですがご紹介しました。
空間とは平面的な横空間だけではなく縦、奥行きといった様々な捉え方・感じ方があります。
その視覚的効果をうまく使えば物理的に建築面積を広くせずとも、設計や色味の工夫で空間を広く見せることは可能です。

実際にオリバーのモデルハウスやお客様邸を見ていただくと、「坪数以上に広く感じますね!!」
言っていただけることがとても多いです。

先日、山室にNEW OPENした平屋モデル「ヒラタス」もLDKは一般的な16.6帖ですが
「これで16.6帖ですか!?」ともう何名の方に仰っていただいたかわかりません(笑)
控えめに言って、お家を広く見せるノウハウをオリバーは持っています。

これからお家を考える方も、既に他社様などでプランニングなどに入っている方も
「坪数以上に広い空間を体験されたい方」は是非ヒラタスにお越しくださいませ!!

<ご予約方法>
①イベントページからご予約→イベントページはこちら!!
②076-405-9925(オリバー本社)にお電話

皆様にお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております(^^♪

#オリバー建築設計#ヒラタス#富山 平屋#富山 新築
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