こんにちは。OLIVER建築設計の岩井です
今週も引き続きの大雨で、気分が滅入りますね。
そんな中で晴れ間を見計らってH様邸新築工事の地縄張りをしてきました。
地縄張りというのは、配置図で起こしたものを敷地に建物の外形を縄(紐など)で位置出しをして具現化します。
地鎮祭でも使いますが、お客様にも建物の位置を確認していただく大事な作業になります
作業としては、境界杭を確認します。これが不明瞭ですと位置がずれたり、最悪の場合建築基準法を違反を起こしかねません。
予め、寸法を書き出してある図面(配置図)を使用して、建物の角になる交点に杭打ちします。
※基礎工事前には、トランシットなどの機械を使ってより正確に位置出ししますので安心してください
すべての建物の角に杭を入れて、紐で結んでいきます。これで地縄の完成です。
言葉で作業を説明すると簡単な様ですが、地面が固くて杭が入らないとき等、苦戦することもあります。
表には出ない地味な作業ではありますが工事のスタートの大事な役割です。
この後は、地盤調査を進めていきます
株式会社オリバー
新築不動産事業部
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