2棟の現場進捗・通気胴縁について|OLIVER建築設計

blog

オリバースタッフブログ

2棟の現場進捗・通気胴縁について

2024.07.25

皆様こんにちは!

株式会社オリバー OLIVER建築設計の中田悠太です。

昨日の7月14日は大雨が降り、

梅雨らしくジメジメとしましたが、

雨が降らない日が多いなと感じます。

これが、環境問題によって変化してきているのか

理由まではわかりませんが、

今年の夏は例年以上に暑くなるのではないかと

思いますので

こまめな水分補給を心がけて生活をしていき

体調管理していきたいと思います。

さて本日は、

以前横並びで2棟上棟致しましたことを

ブログ内で書きましたが、

着々と工事が進んでおりますので

工事中の内容の一部をご紹介できたらなと思うのと

一つ部材についてご紹介したいなと思います!

金属サイディングの下地である胴縁を施工し、外壁張りに移行と

お家の中は、断熱材を敷き詰め、防湿気密シートを張り、

気密テープの処理を行い、

第三者機関による断熱検査を行いました。

次回は防湿気密シートについてお話できたらと思います!

 

今回は、外壁の下地である胴縁について

お話できたらと思います!

外壁の仕上げ材を固定するための下地材のことを指します。

下の写真では、水平方向に入っている木材になります。

上記の写真は、水平方向に入れている横胴縁といい、垂直方向に入れるものを

縦胴縁と呼ばれています。

「胴縁の役割」

1.外壁材を支え、外壁材と構造躯体の間に緩衝材の役割

強風が吹いたり、地震で揺れたりとしても

外壁材が曲がったりはがれていしまう可能性を防ぐ役割。

2.通気層を確保し、建物の呼吸を助ける

建物の躯体と外壁の間に通気層を設けることによって

璧体内の結露や湿気対策になります。

ここ富山県では、湿度が高い県ではなおさら重要な要素になります。

例えば、金属サイディングの縦張りの外壁を選ばれた際は、

胴縁が垂直方向に入れるため

空気がぬけるように間隔をあけて隙間をつくるか、

通気胴縁という、胴縁の断面に半月のように

カットしてあるものを使用して

風が流れるようにすることが湿気対策になるので

外壁材で隠れてしまうところこそ

注意してみておきたい点ですね。

 

自分自身も施工についてもっと勉強していきます!

 

株式会社オリバー

中田悠太

 

 

株式会社オリバー
中田悠太

#分譲住宅#外壁#富山#新築#注文住宅#湿気#湿気対策#胴縁#規格住宅
お電話でのご予約はこちら 0120-555-401 受付時間 / 9:00-18:00|オリバー建築設計|デザイン住宅|新築|富山市-高岡市-射水市-滑川市
オリバーがおすすめする meet tree
家づくりを考え始めたばかりのお客様にも具体的に計画を進めていけるよう、カタログをご用意しております。|オリバー建築設計|デザイン住宅|新築|富山市-高岡市-射水市-滑川市
家づくりに関するご相談、そのほかのお問い合わせはこちらから。|オリバー建築設計|デザイン住宅|新築|富山市-高岡市-射水市-滑川市