ブロック塀の高さ 注意|OLIVER建築設計

blog

オリバースタッフブログ

ブロック塀の高さ 注意

2024.06.30

皆様こんにちは!

株式会社オリバーの中田悠太です。

梅雨も本格的になり、

天気が雨の日が多くなりました。

全国的に大雨注意が出ている地域や

これから大雨の日があるというニュースも

出ていますので

山間部の方や、川沿いの方はご注意頂けたらと思います。

さて本日は、「境界ブロック」について

ご注意頂きたいこと等お伝えできたらと思う内容を

お話できたらと思います!

皆様の中でブロック塀の高さに設置基準があることは

ご存知でしょうか。

この基準が、昭和56年1981年に改正されたそうですが、

基準ができる前のブロック塀が残っているケースや、

ルールが守られずに設置されているケースが多いそうです。

直近で大きなニュースといえば、

平成30年6月に震度6弱の揺れを観測した大阪府北部の

地震で、登校中の女子児童が倒れたブロック塀の下敷きと

なり亡くなったという事件がありました。

下記の写真は、

ある土地の境界ブロックの高さを測った写真です。

写真のブロック塀の高さが

地面から約1.5mあり、チェックポイントの

1.2mを超えており、超えてる場合

控え壁が必要なのに対して、ない状態という写真です。

全体的にもブロックに亀裂がはしっていたり

しており、1月1日の地震でもしかしたら

倒壊のリスクがあったブロック塀になります。

高さを下げたり、壊したりということになりますが

問題点として

費用がかかったり、隣地とまたいでるブロック塀

というのもあり、だれがそれを負担するのかや

大丈夫だろうというのもあり富山県全域でも

たくさんあるんだろうなと感じました。

土地の購入時には、隣地境界にブロック塀がある場合

目隠し変わりになって良いかなと思うかもしれませんが

確認申請時に指摘される箇所になりますので

注意して頂きたいです。

また、敷地内に高いブロック塀がある方は

機会があれば確認して頂けますと幸いです。

万が一が起きた時に手遅れにならないように

対策していきましょう!!

株式会社オリバー
中田悠太

#ブロック塀#土地#地震#売地#家#敷地#新築#注文住宅#設置基準
お電話でのご予約はこちら 0120-555-401 受付時間 / 9:00-18:00|オリバー建築設計|デザイン住宅|新築|富山市-高岡市-射水市-滑川市
オリバーがおすすめする meet tree
家づくりを考え始めたばかりのお客様にも具体的に計画を進めていけるよう、カタログをご用意しております。|オリバー建築設計|デザイン住宅|新築|富山市-高岡市-射水市-滑川市
家づくりに関するご相談、そのほかのお問い合わせはこちらから。|オリバー建築設計|デザイン住宅|新築|富山市-高岡市-射水市-滑川市