みなさん。こんにちは。
新築アドバイザーの吉田です。
あっという間に12月です。
師走ですね。
とは言ったものの今年の12月は
そんなに寒くないので実感がわきません。
さて、この季節に土地選びをされる方が
みなさんおっしゃられるのが
『前の道路に融雪装置ありますかね?』です。
道路の雪を水で解かす装置です。
とても便利ですね。
雪が降っても道路に雪が無いのは
通勤や通学にはありがたいですね。
朝の出勤前の除雪がラクになりますね。
カーポートがあるばもっとラクですね。
団地内でも融雪装置があるところが多いです。
さて、この融雪装置の水って
どこから出ていると思いますか?
水道水でしょうか?
川の水でしょうか?
答えは『井戸水』です。
団地内の公園などに井戸を掘って
ポンプでくみ上げて水を出しています。
融雪装置のいいところは除雪がラクになる
です。が、当然維持管理が必要です。
➀工事費
➁維持管理と維持管理費
です。
新しい団地を購入される際の場合
➀工事費は、購入時に負担金として払います。
➁維持管理は、団地の入居後に入居者で行い
当然維持管理費もかかります。
管理組合を作って維持管理費を決めたりします。
稼働は12月~3月の4カ月間が多いです。
ちなみに私の家の前にも融雪装置がありますが
維持管理費は12,000円/年です。
先日、集金に来られました。
内訳は、管理費と電気代と積立費です。
・管理費→冬前に業者依頼して点検してもらう
・電気代→ポンプを動かすための電気代
・積立費→故障や交換に備えてあらかじめ積立
土地選びのポイントとして『融雪装置』が
優先順位の上位にあがりますが
便利ですが、維持管理が必要ということも
あらかじめ知っていただけたらと思います。