みなさん。こんにちは。
新築アドバイザーの吉田です。
小見山さんと松本市へ行った時の
クルマの中での会話の抜粋です。
松本市に向かっている二人は
『非日常』の行動をとっています。
すれ違うクルマや通勤や通学されている人
保育園や幼稚園に送り迎えをしている人は
『日常』の行動。いつも通りの行動です。
周囲の『日常』に紛れて
自分だけが『非日常』にいるのが
なんか好きですね。ちょっと変態ですね。
逆にお盆や年末年始はみんなが移動するので
みんなが『非日常』の行動をとるので
普通の『平日』に『非日常』の行動が
取りやすいですね。
さて、住まい(暮らし)はどうでしょうか?
『非日常の暮らしをしたい』
『非日常の空間が欲しい』
という話を聞くことがあります。
『非日常』=『憧れ』の表れかと思います。
とてもいいことだと思います。
OLIVER建築設計も実現できたらと
思っていますし、ご提案しています。
…ただ『非日常』を実現できた瞬間から
『非日常』が『日常』に変わってしまいます。
毎日見れますし、体感できるように
なるからです。
『非日常』をどこまで体現するか。
『非日常』は『非日常』のままで
届きそうで届かない『憧れ』として
残しておいた方がいいのかなと
思うこともあります。
例えば、温泉旅行から帰ってきて
『やっぱり家が一番だね~』
非日常から日常の戻った瞬間ですね。
『日常』と『非日常』を
暮らしでどう表現し、どう線引きするか。
OLIVER建築設計は
常に考えていきたいと思います。
#オリバー建築設計#デザイン住宅