こんにちは!
株式会社オリバー建築設計の新築アドバイザー 村井です。
※オリバーではラインナップ毎に使用する断熱材が異なります。
写真では発砲ウレタン吹付+防湿気密シート貼り
来年1月にイベント開催予定の富山市大町で建築中の平屋モデルの気密検査を実施しました!
気密検査とは上棟後、断熱材を施工したあとに住宅の隙間を測定するものです。
これは義務ではありませんので、工務店がどれだけ住宅性能を気にしているか次第で実施状況が異なります。
確実に言えることは、暖かい家を目指すのであれば必須項目です💡
住宅は目に見えない隙間が数多くあります。
近年は省エネで温かい住宅がスタンダードになっていますので、
換気計画・寒暖差に直結する気密処理は必須です。
測定方法は、特殊な機械を使い住宅内部を締め切った状態で負圧にして正圧である外気が住宅内部(負圧)へ流入してくる量を測定していきます。
そこで空気の流れを地道に人間の肌で感じ取っていき、気密テープやウレタン吹付(モコモコと固まる)で気密処理していきます。
その景色は皆姿勢を低くして手をかざして空気を感じ取る必死な姿はかなり異様です(笑)
それもお客様に快適な住環境をご提供したい気持ち一つに、
冬は凍えながら、夏は汗だく(建物締め切りのため)になりながら取り組んでいます!
#C値#富山 平屋#富山 気密住宅#気密検査