冬の空調について⛄その3 エアコンについて|OLIVER建築設計

blog

オリバースタッフブログ

冬の空調について⛄その3 エアコンについて

2020.11.13

みなさんこんにちは!

新潟ではもう初冠雪観測したようです!

富山ももうすぐでしょうか…⛄

 

さて、今日は前回お伝えした通りエアコンについてお話しします!

みなさん!エアコン選ぶ時冷房・暖房どちらの機能を優先されますか?

近年昔に比べて夏がすごく暑くなってきているし、冷房重視の方も多いのでは。

ですが、おすすめは暖房を重視して選ぶことなんだとか。

なぜなら、冬の方がパワーが必要だから! 例えば、

夏の猛暑日35度の気温を25度に下げるには-10度下げればよいですが、

冬の寒い日5度の気温を25度に上げるには+20度も上げなくてはいけません。

また、温かい空気は上に冷たい空気は下に下がるため、

下まで温めるためには部屋全体を温かくする必要があります。

部屋全体を+20度上げるとなるとかなりのパワーが必要ですよね!

メーカーさん曰く、冷房基準でエアコンを選ぶと冬全然エアコンが効かない!ということもよく聞くそうですよ…(´・_・`)

 

じゃあどんなエアコン選べばよいのでしょう?

私のおすすめは暖房強化型エアコンです!

暖房強化型エアコン普通のエアコンと何が違うのでしょうか?

大きく違うところは霜取り運転の時間です!

冬にエアコンをつけていると、一時的にエアコンが止まることないですか?

あれは、一度エアコンを止めて室外機の熱交換機についている霜を取っているんです!その間に、部屋が冷えて寒いのなんの…🥶

その霜取り運転の時間が短いのが暖房強化型エアコンのいいところ!

霜取り運転をしながら暖房運転をするものや、霜取り運転の時間が短いのが特徴です✨

暖房強化型に限らず、上位機種のには似たような機能が搭載されているようですよ♪

 

また、選ぶ畳数も大事です。

エアコンの畳数の表示されている11~17畳と書いてあるものは11~17畳まで対応ではなく、木造で11畳、鉄筋造で17畳に対応しますということ。

これを間違えてしまうと畳数が足りなくなることもあるので要注意です!

また、このエアコンの畳数の基準は東京での使用を想定している物が多いため寒冷地等ではパワー不足の可能性も。

私達の住んでいる北陸等では少しサイズの大きいものでもよいかもしれませんね(´・ω・)

 

上位機種とか畳数が大きいものとかだとエアコンの料金が高くなりそうと思われると思います。

しかし、最近のエアコンは省エネもばっちり★

古いエアコンとストーブよりも少し高いけど暖房強化型エアコン1台にする方が、ランニングコストを考えるとよい場合も…Σ(・ω・ノ)ノ!

最近のエアコンも進化しているので、寒い冬に向けて一度検討してみてはいかがでしょうか(`・ω・´)

 

 

北陸の冬にも負けない!オリバーの家🏠

 

富山市窪本町にて11月21~23日の3日間完成見学会を行います!

極寒の北陸の地域の寒さにも負けないオリバーの家をぜひ体感しに来てください♪

ご予約はこちらから

 

株式会社オリバー 新築不動産事業部
コーディネーター 七山 佳奈恵
〒939-8211 富山県富山市二口町4-4-4
TEL 076-405-9925
FAX 076-405-9926
HP専用ダイヤル 0120-555-401
URL:https://oliver-architect.jp/Oz5PwuRs/(OLIVER建築設計)
URL:http://www.oliver-fudousan.jp (オリバー不動産HP)

お電話でのご予約はこちら 0120-555-401 受付時間 / 9:00-18:00|オリバー建築設計|デザイン住宅|新築|富山市-高岡市-射水市-滑川市
オリバーがおすすめする meet tree
家づくりを考え始めたばかりのお客様にも具体的に計画を進めていけるよう、カタログをご用意しております。|オリバー建築設計|デザイン住宅|新築|富山市-高岡市-射水市-滑川市
家づくりに関するご相談、そのほかのお問い合わせはこちらから。|オリバー建築設計|デザイン住宅|新築|富山市-高岡市-射水市-滑川市