銀色に輝く四角いフォルムの外観。内装もニューヨークのダウンタウンの半地下へと通じるような非日常空間のイメージの住まい。
立体的に浮かび上がるレンガ調のクロスと、木目調のクッションフロアが印象的です。
「室内なのに屋外を思わせる、工場のようなデザインにしたかった」というオーナー夫妻は、これが2度目の家づくり。
自分たちのイメージを伝えるために紙で模型をつくり、その模型をベースに内装材を選び、オリバーの提案も取り入れながらつくり上げていきました。
集成板を着色しガス管を脚として取り付けたダイニングテーブルや、ガス管で骨組みをつくって手づくりしたベッドなど、ご夫婦のDIYによる家具がインダストリアルインテリアに見事に調和しています。