曲線が一切ないオールステンレスの角シンクは、理想の厨房のイメージにぴったり
木目を排除し、オープン階段は踏み板まで黒で統一。アクセントウォールには木毛セメント板を使ってインダストリアルな雰囲気に
「クール」「ソリッド」「無機質」そんな言葉が似合う家にしたかった
以前からZERO-CUBEのことは知っていました。四角い家の形や、デザインや間取りに無駄のないところがいいなって。
そんな時、たまたま手にしたオリバーのフリーペーパーにZERO-CUBEが載っていたのを見て、完成見学会に行くことにしたのが家づくりの始まりでした。
モデルハウスを何件か見て、洗面、トイレ、脱衣室などの水廻りが一直線にまとまっているところも気に入りました。
実家に住んでいた時は、脱衣室やトイレが寒くて移動がストレスだったんです。コンパクトなZERO-ZUBEは、部屋の温度差をほとんど感じないので快適に過ごしています。
無機質な感じの家にしたくて、外観も内装も、グレーと黒、ステンレスシルバーで統一しました。
キッチンは、プロの厨房みたいにしたくて、ミラタップの「グラッド45」というオールステンレスのキッチンをインターネットで購入して施主支給しました。
冷蔵庫やシェルフ、鍋やフライパンもステンレスで揃えて、思い通りの厨房のようなイメージになり、キッチンに立つとモチベーションが上がります。ダイニングを使わず夫婦でキッチンでお酒を飲みながら過ごすことも多いです。
音楽が似合う空間で過ごす休日は「幸せしかない」
モデルハウスで興味を惹かれたのは、リビング天井にスピーカーがついていて音楽が流れていたこと。
このスピーカーは、家を建てるならぜひ実現したいと思いました。
休みの日は、朝から音楽をかけてゆっくり過ごします。天井から降り注ぐ音に囲まれて過ごす時間は「幸せしかない」と感じます。
モデルハウスで見て「いいな」と思ったところのいいとこ取りのカスタムができるのも良かったです。
頭の中で形になっていないイメージが、毎回の打ち合わせでイメージパースになって目で見れるのがいつも楽しみでした。家づくりを応援してくれるオリバーさんの情熱を感じました。
そうやって少しずつ形になっていって、引き渡し前の施主検査で完成した家を見ながら、感動したのを覚えています。
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