“家”よりも“外”が好き
外で過ごすのが大好きなので、理想の家は外とリビングの境目がなくて一緒になったような家でした。
モデルハウスもいろいろ見たんですけど、MALIBUが一番理想に近かった。
そこでMALIBUを思いっきりカスタムして、理想の家にしてしまおうと。
土間リビングは、窓を閉めていても外を感じられるし、窓をあければそのままデッキに繋がるので、とても過ごしやすいです。
土間と玄関の仕切りとか、とにかくできる限りの仕切りをなくして、空間をオープンにすることにこだわりました。
収納もほぼ全てオープン収納です。とにかくクローズな感じを作りたくなかった。
開放感と一体感が欲しかったので、廊下は作らず、空間で繋がるような間取りにしました。
廊下は2階にひとつだけ。寝室からしかバルコニーに出れないのが嫌で、2階ホールからもバルコニーに行けるようにするには、ここに廊下を作るしかなかった。ほんとは廊下なしの家にしたかったんですけど(笑)
子どもたちが、YouTubeを観なくなりました
2階のホールは、子ども部屋の延長として使えるように考えました。
もう少し大きくなって、友達を連れてきて遊ぶようになっても、ここなら目が届くし、何をしていても繋がりを感じられます。
子ども部屋は、ほぼ寝るだけの広さしかありません。寝る以外の活動は、共有スペースを使えるように間取りを計画しました。
仕事で使うワークスペースを1階につくったのですが、ここは将来、子どもたちが勉強する時に一緒に使えるよう、かなり広めにしてあります。
これまでは、休日はずっとアウトドアレジャーに出てたんですが、この家に住んでから、出かけることがめっきり減りました。
家にいるのが楽しいんですよ。今は芝生を育てるのにハマってます。
子どもたちも、ほとんど外で遊んでて、YouTubeやゲームを観て過ごすことがなくなりました。これは予想外に嬉しい効果でしたね。